石巻の 日和アートセンターの立石さんと 話をした
わざわざ石巻から新幹線できてくれて!
橋本さんと3人で うまい居酒屋で飯をくって はなす
日和アートセンターは去年夏に 歩く絵のパレードをやったし 展示もしたし
震災後 石巻にはゆかりができていたし なんだかはなすことは尽きなかった
わたしがひとり どこかの土地にひょい とはいって 芸術 という共通意識が薄いような 日常のところ そこで起こる きらきらしたことと しんどいこと
でも それをやってく中で 自分の立ち位置というものや 自覚や 個人でやっていく
という意識がどんどん明確になって。
そういうはなしを 一年前にひょいと 石巻に来て 場をつくってやっている立石さんと
できると思ってた 聞きたいと思ってた
案の定!そうそうそうそう!という感覚で
立石さんは ものをつくる側ではなく アーティストと土地の人やものの中間に立っていて その宙ぶらりん感が おもしろい でも 立石さんは 自分の身を媒介に ものごとを進めている すばらしー
たくさん話して
最後は 世代のはなしになる わたしも20代後半になってはじめて自然と思ったことが
これから自分たちの 「世代」になにができるか というような責任感だった
それをやはり 立石さんも 女川のチエちゃんらと話し合っていて
考えている石巻での構想が
このあいだサッコとみずちゃんと電話ではなしたこととものすごく同じこと言ってて
わー!となる
今 石巻 というか 地域 地方 にひつようなもの
なにかを受け取る側と与える側にわけてものを考えるのではなく
まず とことん知ること それも 表面ではなく 歴史を
そして とにかく 話すこと あらゆるひとが話し合いの場で 今を 今のそれぞれのリアルを発言すること
その話し合いの総体の中から 話した人全員が 熱を共有し じゃあどうする?ということを 全員が考え 全員が実行する 外とか内とか関係なく 得意なことを 役割もってやればいい
立石さんが まずお金ありき ではないって地元のひとにおこられた というはなしがよかった
そうそう お金がないと運営できない!ではなく なにが必要か なんで必要か じゃあどうするか という順番
なくていいものなら なくていいわけだ
必要なことがはっきりしてくれば どうやってお金をあまりかけず やれるかな?と考えることができる
そして案外 そうできるんじゃないか という立石さんの実感
いいねいいね
まあ あたりまえのことなんだけど
あー たのしみ
石巻の歴史 昔の大震災の2年後の 開港のはなし へんな名前の船のはなし
伊達政宗のはなし
わすれたけど ちょっと聞いただけで 面白かった
出来事は ずれながら くりかえす 同じと違いを きちんと知りたい 学びたい
もりもりだくさんな会話をし 帰宅
ゆうき リンリン
ありがとう立石さん
ろくろを廻してる立石さん笑 |
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